好きな人にアピールする時、いろいろ考えて行動に移しますが、これでいいのか悩んでしまうことがありますよね。
もしも、好きな人へのアピール方法が違っていたら…と考えると不安になるもの。気づいてもらいたくてアピールしていくと、場合によっては最悪なイメージを与えることも。
今回は、好きな人にアピールする時に気をつけたいことをお伝えしていきましょう。
自己主張しすぎない
好きな人にアピールする時に、自分を知ってもらいたくなりますが、自己主張をしすぎてしまう場合も。好きな人から頼もしく見られたい気持ちがあっても、いざという時に見せるのがアピールに繋がるのです。
そのため、頻繁に自己主張をすると距離を置きたいと思わせてしまう原因になりかねません。自分の気持ちばかりを押しつけていては、相手の本音を知ることができないもの。
好きな人にアピールしても、押しつけるのではなく自分らしさをアピールするのがコツになるでしょう。
自慢話は気をつけて
自己主張をくり返すと、好きな人にアピールしていたはずがいつの間にか自慢話へと変わる時があります。自慢話は、聞く側の気持ちを考えると面倒だと感じてしまう人も。これでは好きな人へのアピールが真逆になってしまい、距離が遠くなってしまうでしょう。
もっと話が聞きたいと興味を抱いてもらうためには、影の部分も魅力になるのですべてをさらけ出さないことがポイント。
しかし、自慢話にならないように気をつけながらアピールしていくと、相手から話しかけてくれるきっかけになるでしょう。
極度なスキンシップ

好きな人と仲良くなってきた時に、失敗してしまうのがスキンシップです。周囲にも仲の良さをアピールしたくて、会話の途中で頭をなでてみたり肩や腕に触れてみたりすることも。
偶然触れてしまった場合は気にならない人もいますが、何度もわざとらしくスキンシップをとるのがわかると、引いてしまう女性もいるでしょう。
距離が縮まったからと思っていても、自分の気持ちだけで強引にアプローチをすると、相手の心には響きませんよね。
下心があると勘違いされてしまう場合もありますので、極度なスキンシップは避けて、内面からアピールしていくことを考えていきましょう。
ネガティブよりもポジティブに
好きな人にアピールする時に、かまって欲しくてネガティブな自分を表現したくなる人も。ネガティブな部分をさらけ出しても、心が重くなるだけでお互いに暗い気持ちになってしまいます。
疲れると思われてしまうよりも、一緒にいて楽しいと思われる人になりたいもの。ネガティブな自己主張は、相手の心を閉ざしてしまう場合もあるでしょう。
いつも笑顔でいると、印象も明るくなります。ポジティブでいると、親しみやすく気軽に話せる雰囲気に。第一印象で大きく変わりますので、どんな時も前向きな姿勢を意識しながら、好きな人にアピールしたいですね。
相手の気持ちを優先に
好きな人へアピールしようと思うと、つい自分ばかりを優先して考える時がありますが、相手の気持ちを最優先すると今までとは違ったアプローチに。
好きになってもらうには、相手の気持ちを考えて好かれることを意識したいものです。喜んでもらえると思っていても、改めて振り返ると迷惑になってしまう可能性も。
好きな人の雰囲気や性格を考えると、声のかけ方や接する時の態度にも変化が表れるでしょう。気を使いながら接していくと、何気ない仕草や言葉により気持ちがわかるように。
さらに、自分を知ってもらえる機会が増えていくことになるでしょう。
連絡はほどほどに
好きな時にやり取りができるLINEやSNSは、好きな人へとアピールする方法に活用したいところ。しかし、うまく活用できたと思っていても、気づくと大量のメッセージや画像を送ってしまった…という人もいます。
両想いや会話が盛り上がった時は、連絡していても楽しくなりますが、大量のメッセージに対して冷めてしまう女性も。
気持ちが重いと思われると、距離が離れてしまう可能性があるでしょう。返信が遅いと不安になる時がありますが、待つのもアピールポイントに。相手の状況を考えると、優しさに溢れたメッセージへと変わるでしょう。
聞き役になって好感度UP
好きな人にアピールすると、存在に気づいて欲しくて自分から話す機会が多くなります。一方的に話しているだけの状況に、つまらないと感じる女性も。
話題を変えて話をするのもひとつの方法ですが、好きな人の話を聞くのが好感度をあげるコツになるでしょう。いろいろなことを聞いていくと、知らなかった部分や初めて見る表情に出会える場合も。
自分ばかりをアピールするよりも好きな人の話を聞くと、時間が過ぎるのが早いと感じるでしょう。共感できるところがあると、会話も盛り上がり二人の距離が近くなります。
他の女性と比べない
好きな人にアピールする時に、つい余計な一言を言ってしまうことがあります。元カノや知り合いと比べて褒めようとするのは、傷つけてしまうリスクがあるのでやめておきましょう。
冗談のつもりだったのに…と思っていても、相手を怒らせることもあるのです。嫌な気持ちになるような発言は、誤解されやすいので控えたいですね。
褒める時は誰かと比べずにそのまま褒めると、照れた表情で微笑み返してくれるでしょう。
駆け引きは控えめに

駆け引きをしながら、好きな人にアピールをしようと考える時もありますよね。しかしドキドキさせる恋の駆け引きは、失敗すると裏目に出てしまい、成功しても慣れていると思われる可能性も。
駆け引きで自分を試されたくないと、警戒心を強めてしまうでしょう。プライドが傷つけられたと感じる場合もあり、仲良くなれるきっかけを逃す展開に。
無理に駆け引きをするのではなく、自然体で仲良くなれる機会を探っていくのがコツになるでしょう。
友達に頼りすぎないで
好きな人の周りからアピールをして、協力をしてもらおうとする時もありますが、気づかれてしまいぎこちない関係になる場合もあるでしょう。
自分の知らないところでこっそり自分をアピールしていると知ると、女性側は困ってしまいますよね。周りが知っているのに、自分だけが知らないのはとても嫌な気持ちになるもの。「言いたいことがあるなら、直接伝えて欲しい」と思うでしょう。
友達の意見を参考にしすぎて空回りするよりも、自分らしいアピール方法を考えると手ごたえを感じて自信に繋がります。
気持ちはストレートに
好きな人にアピールする時に、好きとは伝えずに遠回りした発言で気づいてもらえるのを待つ場合も。好意を伝えているつもりでも、手ごたえがなく気持ちが空回りする時があります。
好きだとストレートに言わないと、社交辞令だと受け取ってしまい恋愛感情に気づかない人も。わかりにくい言葉で伝えるよりも、すぐにわかる言葉を選んで思いを伝えるのがポイントです。
遠回しな表現ではなく、好きだとまっすぐな思いを伝えることで、これからのアピール方法も変わっていくでしょう。
まとめ
好きな人にアピールするのは、タイミングや方法がわからなくて不安になることもあります。気をつけていても、うまくいかなくて落ち込む時もあるでしょう。
好きな人と良いことばかりが続けばうれしいですが、不安になって落ち込んでしまう日も。でも自分の口から好きだと告白できる日まで、諦めないで思い続けていきたいですね。
アピールは自分のためではなく、相手のために周りの状況や様子を見ながら、喜んでもらえる方法を心掛けていきましょう。
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