仕事が遅い自分を知ると、もう少し早く仕事が出来るようになりたい…と思うもの。ではどうすればもっと効率的に仕事が出来るようになるのでしょうか。その方法についてお伝えしていきましょう。
仕事が遅い…効率的に仕事が出来るようになる方法
タスク管理をする
自分の仕事をタスク管理するようにしてみましょう。タスク管理については、様々な方法があります。タスク管理ソフトを活用している人もいるでしょう。アプリで管理をするのもとても便利な方法です。
でもどのアプリが良いのか分からない…という時には、エクセルのシートにまとめるようなことも出来ます。タスクの順番やどのくらいの量なのかが分かりやすくなるでしょう。今まで頭の中で覚えていたような内容を、シートにすれば、かなり明確に出来るため仕事が楽になるはず。
自分で覚えていると、これも仕事のひとつになってしまうのです。つまりは自分で仕事を増やしていることに。こうなると、仕事が遅くなっても仕方がありません。タスク管理アプリやエクセルシートを上手く使いこなして、タスク管理をしながら仕事をしていきましょう。
苦手な仕事から先にやってしまう
苦手な仕事を後回しにするタイプもいます。でもそうなると後に苦手な仕事がある…という意識のまま仕事をするので、仕事をするスピードが遅くなりやすいでしょう。後で嫌な仕事をしなければと思いながら仕事をするのは、あまり気分の良いものでは無いですよね。
でも苦手だとか嫌だなと思う仕事を先にしてしまえれば、自分の中でかなり気持ちが楽になります。苦手で嫌な仕事を、しっかりとこなせた自分に対して自信を持てる場合も。
そのため苦手な仕事は先にしてしまうようにしましょう。後に楽で好きな仕事が待っていると思うと、モチベーションアップにつながるのです。
モチベーションアップが出来れば、仕事が楽しいものになりやすいでしょう。
時には休憩を入れる
休憩をしないでとにかく仕事をした方が、仕事が早く終わると思っていませんか。逆の場合は多いのです。途中で休憩をはさんだ方が効率的に仕事が進む場合は多いえしょう。休憩により気持ちがリフレッシュ出来るのです。
この時間には仕事から少し離れてみましょう。この時間にも仕事のことばかり考えていると、結果としてゆっくり休憩出来ないのです。休憩をすると決めたのなら、この時間はゆったりと過ごすようにしましょう。
このメリハリをつけられれば、仕事はとても進めやすくなるのです。このメリハリがないからこそ、仕事が遅くなってしまう可能性も。
自分は休憩もせずに頑張っているのに…と思うかもしれませんが、時に仕事から離れる余裕を持つことにより、仕事のペースが早くなるので、試してみてください。
仕事を楽しいと思うようにする
仕事をしながら楽しいと思えるか、もしくは嫌だなと思うかによっても仕事のスピードが変わってくるのです。嫌だなと思いながら仕事をしていると、どうしてもスピードダウンしやすいもの。
でも楽しい面を探して楽しいと思うようにして仕事をすれば、自然に仕事が終わっていた…という場合もあるのです。楽しんで仕事をしている人は、仕事の量もこなせる場合が多いでしょう。
仕事を楽しめる余裕を自分に持てていると思うと、よりスピードアップ出来るものなのです。
時には仲間と話す
仕事をとにかく黙々とこなすのも良いのですが、とても孤独な気持ちになる時も。時には仲間と話す時間を持ってみましょう。例えば仕事をしていてアイデアがなかなか出ない時もあるもの。
こういう時には一人で抱え込まずに仲間と話すことをお勧めします。話しているうちにアイデアが浮かぶ場合もあるのです。話している会話がヒントになるような場合も。仕事で忙しいのに、仲間と話す時間なんてないと自分で思い込まないようにしましょう。
忙しいからこそ話してみようと思う心の余裕が大切です。人は心に余裕が持てないとイライラしてしまうので、結果として仕事がうまく進まなくなりやすいもの。
でも余裕を持つようにすれば、自然にイライラしなくなってくるのです。イライラしながら仕事をしていても、良い仕事が出来る可能性は低いでしょう。良い仕事をするためにも、心に余裕を持てる工夫をすると良いですね。
まとめ
仕事が遅いと自分で思っているとしても、理由が分かれば自然に仕事のスピードアップが出来る場合もあるのです。自分の仕事が遅いのはなぜだろう?と一度じっくり考えてみましょう。
少しの工夫や努力で仕事が早くなるかもしれません。仕事が早く出来るようになってくると、更に仕事が面白いものになってくるのです。でも仕事が遅い…と思いコンプレックスになってしまうと、仕事はつまらないものになってくるかもしれません。
せっかく頑張ろうと思う気持ちが軽減するのはもったいないので、仕事が早くなれるように自分なりに少し考えてみると、案外簡単に仕事を早く出来る方法が分かってくるのは十分あり得ることでしょう。
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