腹筋をトレーニングで鍛え上げたいのに、筋肉がつかずに途方に暮れてしまったという経験はありませんか?トレーニングをしないで、引き締まった腹筋を手に入れられたら・・・と6つに割れた腹筋に、憧れている方も多いかもしれません。しかし、割れた腹筋は、やはりトレーニングをしなければ手に入れることは難しいものです。
鍛え上げた腹筋は、男の永遠の夢ですよね。今まで諦め続けてきたという方も、そろそろ本気を出しませんか?ということで今回は、割れた腹筋を目指すトレーニング方法をお伝えします。
基本はクランチ20回×3セット
腹筋のトレーニングで、夢の6パックを目指すのならば、クランチを行うしかありません。
普通の腹筋を行うように仰向けになります。ひざは直角に曲げますが、ソファーや椅子を使ってもOKです。もちろん、手は頭の後ろにセットしましょう。おへその辺りを見ながら腹筋を意識して、丸め込むように行うのが「クランチ」です。無理に上半身を持ち上げようとすると、首を痛めてしまうことがありますので、腹筋がキツイと思える位置まで腰ではなく背中やお腹を意識して、トレーニングしていくのがポイントです。上半身を持ちあげるいつもの腹筋の感覚とは違いますので、続けやすいのが特徴です。しかし、この腹筋のトレーングは意外とキツイので、覚悟してトライしてください。
トレーニングは呼吸も大事
腹筋のトレーニングは、呼吸も大切な役割を果たしています。呼吸を正しく行うことが、トレーニングの成果をより高める働きがあるのです。筋肉に負荷がかかってしまうときに、思わず呼吸を止めてしまうことがありますが、それでは、筋肉への負荷も半減してしまいます。腹筋を曲げるときには吐きながら、伸ばすときには吸いながら行うことで、筋肉を鍛えることが効率よくできるでしょう。
筋トレはキツイと思えないと意味がない
腹筋のトレーニングは、いかに腹筋力をつけるかということに焦点をあてます。どんなトレーニングにも同じことが言えるのですが、筋肉を意識して負荷をかけていくものに楽勝という言葉はありません。回数はこなせていても、筋肉に負担がかかってくるものですので、辛くなってくるものなのです。ですから、簡単にできてしまった100回よりも、筋肉痛になってしまうほど辛い10回のトレーニングの方が、確実に筋肉を作り上げていることになるでしょう。腹筋のトレーニングも割れた筋肉を作り出すために、1回1回を集中しながらゆっくり行うことを意識しながら取り組みましょう。
短期間で結果を求めない
腹筋のトレーニングは、地道にコツコツと行うものなので、どうしても飽きてしまうことがありますよね。思った以上の成果が見られないと、焦りも出てきてしまい結果を早く求めてしまうことはないでしょうか。一度に多く腹筋のトレーニングをやりすぎてしまうと、腰に負担がかかってしまうことがあり、トレーニング自体を断念してしまうことも・・・。
腹筋のトレーニングは、最低でも6か月から1年という長い期間で作り上げていくのが理想です。短期間でどうしても腹筋が欲しいという場合は、ジムで専属のトレーナーをつけてトレーニングを行うことをおすすめします。筋トレで体の一部を壊さないということを、心掛けて腹筋のトレーニングを行います。
まとめ
腹筋をトレーニングするときは、ひとつひとつの動作を丁寧に意識することで、効果も高まり憧れの割れた腹筋を作り出すことができるでしょう。筋肉痛が酷いときは、無理にトレーニングを行わずに、体を休めることを優先するように心掛けます。
腹筋のトレーニングが毎日できなくても、定期的に行うことが大切ですので、続けることを意識しながら取り組んでください。4つ、6つと腹筋が割れていく喜びをぜひ、実現できるときまで鍛え続けていきましょう。
コメントを残す