一人暮らしをしながら貯金をするというのは、実際にやってみるとなかなか難しいものでもあります。特に一人暮らしを始めたばかりであったり、経済的な余裕がない時などは、暮らしていく事に精一杯で貯金をする余裕がないという事もあるでしょう。しかし現実的に考えて、貯金をしておいたほうが将来の為には絶対に良いとも言えます。
今回はそんな悩める男性へ、一人暮らしの貯金を上手くするコツについて5つの事を紹介していきます。
一週間にかかる食費を決めておく
食費はどうしても避けられない出費の一つです。だからこそ余計な事に出費を使ってしまえば、多額の金額となってしまい、一人暮らしをしながら貯金をする事はかなり難しいものとなってしまうのです。
無駄に食費を出費しない為にも、一週間にかかる食費をある程度決めておきましょう。朝食、昼食、夕食、一日にかかるだいたいの値段から一週間分で考えておくと決めやすいかもしれません。食費として決まった額を財布に入れておくのも、無駄遣いをせずに、必要な分だけ食費に使える為オススメです。また一週間の食費で余った分は、さらに貯金をしてみると良いでしょう。
洋服代などのボーダーラインを決める
洋服代などは出費を抑える事も出来れば、抑えないと大変な事になる費用だと言えます。買わなければいけないものでもある為、一万円以上の衣服は買わないなどのボーダーラインを決めてみたり、一ヶ月に使う洋服代を予め決めておくと良いでしょう。
特に一万円以上の洋服を買わない、というのはとてもオススメの節約術です。ボーダーラインを決めていないと気に入ったからという理由で、高価な服を買ってしまいがちになる為、貯金をする余裕がなくなります。決めておけば、出来るだけ安く、しかしセンスの良いものを見付ける審美眼も鍛える事が出来るので、貯金をする余裕はどんどん出てくるでしょう。
飲み会は出来るだけ断るようにする
飲み会での出費は多額なものとなります。飲み会にたくさん参加をしてしまえば、貯金どころか生活費すら危うい状態となってしまう飲み会貧乏となる恐れがあります。
男性の場合は飲み会を断りにくいというものがありますが、貯金をする為に必要最低限の飲み会だけは出席するようにして、出来るだけ他の飲み会は不参加にしていきましょう。
友達付き合いで飲む時もついつい羽目を外してしまいがちになるので、アルコールは避けたほうが良さそうです。
衝動買いをしない
必要無いものを買ってしまったり、いつかは必要かもという漠然とした考えから衝動買いをしてしまう人もいますが、衝動買いをする人が一人暮らしをしながら貯金をするのはとても難しいので、我慢をしていきましょう。
一人暮らしをしているとついお得な物をみれば衝動買いをしてしまいたくなります。しかし実際に使わない事も多く、邪魔になる事のほうがほとんどなので、一瞬の気の迷いなどに負けずに衝動買いは控えてみましょう。
大事なものほどお金をかける
一人暮らしで貯金をすると意気込むと、なんでもケチケチしてしまいガチにもなります。悪い事ではありませんが、ケチケチしてしまう事が、逆に出費に繋がる事もある為注意が必要です。
家具や生活で使う道具、電化製品などはケチケチしないほうが得策だという事はご存知ですか?これらは出来るだけ良いものを使って長く使ったほうが、結果的にコストパフォーマンスが良く、逆に安さばかりを追求してしまうと耐久性に不安が残り、結局大きな買い物を何度もする事になってしまうのです。
一人暮らしをする上で必ず使う大切なものほど、ケチケチせずにお金をかけて買いましょう。
まとめ
一人暮らしの貯金を上手くやっていく為には、出来る限り出費を削る生活をする事が大切です。特に食費に関しては、つい衝動買いをしてしまう事、飲み会などの人付き合いで使ってしまう事や、空腹時はついたくさん食べ過ぎる、買いすぎる事も多い為注意が必要だと言えます。
最初は貯金をする事も難しいものではありますが、慣れてくれば一人暮らしの貯金をする生活にも余裕が出てくるようになり、さらに工夫して貯金が出来るようになっていきます。
貯金をしておいて損する事はないので、今回紹介した一人暮らしの貯金を上手くするコツを参考にして、貯金上手な男子を目指していきましょう。
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