初デートで食事をする時には、どのようなことに気を付けておけば良いのでしょうか。気になる女性との初デート。楽しいものにするために知って起きたポイントについて、お伝えしていきますね。
初デートで食事をする時に気を付けておきたいポイント
食事のマナーに気を付ける
食事をする時には丁寧で上品に食べるように意識しましょう。相手の女性は男性の食事の仕方を案外しっかり見ているものです。例えば口の中に物が入っているのに喋るのは、かなりマナーが悪いもの。
デートなので高揚をしてしまう場合もありますが、これはマナーが悪いのでは…と思ったことは、すぐにやめるようにしましょう。食事が美味しいからといってあまりたくさんオーダーしても、結果として残してしまうと女性としても困ってしまいます。
これもマナーとしてはあまり良くないでしょう。食事の仕方が綺麗な男性なら、またデートしたいと女性から思ってもらえる可能性が高いです。
女性の食べ物の好みを事前にリサーチする
例えば女性によっては苦手な食べ物がある場合も。男性と女性の食べ物の好みが合う時もあれば、合わないケースもあるのです。そのため食事に行く前にいくつか候補を見つけておきましょう。
デート前に連絡をした時に「食べ物の好き嫌いってない?」と聞くようにしましょう。ここで自分の好きなものを女性が教えてくれるはずです。もしも自分も好きなものなら、ちょうど良いので、専門店を見つけて予約をしておくと良いですね。
女性の食べ物の好みを全く理解せずに、自分の好きなものを優先してお店を決めてしまうと、その時は女性も我慢をしてくれますが「二回目のデートは無いかも」と思われてしまう可能性も。
お酒を飲み過ぎない
お酒が好きな男性でも、車でお店に来たのならノンアルコールの飲み物で我慢をしましょう。車だけどいいか…と思う気持ちはあるかもしれませんが、女性から見ると不安になってしまいます。
女性がお酒の好きなタイプでも、男性に合わせて遠慮をしてお酒を頼まない場合もあるでしょう。そういう時には「気にせずにお酒飲んで」と笑顔で言うようにしてあげると、優しい人だなと女性は嬉しい気持ちになります。
でもここであまり飲み過ぎる女性はちょっとNGですので、ここで女性の反応や態度をこちらがチェックしておいても良いですね。
元カノと来たという話はしない
たまたま以前に元カノと来て美味しかったからと思い、その店を選ぶ場合もあるでしょう。でも前にここに来たとは、あえて言わない方が賢明。もしも「知人と来た」とか「友達と来たんだ」と言ったとしても、女性の勘はとてもするどいものなのです。
多分元カノか他の女性と来たのねと思われてしまうでしょう。そうするとどうしても雰囲気が悪くなってしまう場合も。せっかくの楽しい初デートが台無しになってしまうかもしれません。
出来れば以前に来たとは言わないで、初めてのようにして振る舞うようにした方が良いでしょう。二人の記念だねと笑顔で言えるようなら、女性も安心感を持ち嬉しいと思うはず。
お店の悪口を言わない
例えば思ったよりも美味しくない、店員のサービスが悪いなどあまりお店を気に入らない場合もあるでしょう。でも食事をしている時にお店の悪口を言われても、更に料理が美味しくなくなってしまうだけです。
つまりは何も良いことが無いわけですから、出来るだけ言わないようにした方が良いでしょう。お店の悪口を言うような女性の場合も問題です。男性が選んでくれたお店なのに食事をしながら文句や悪口を言うのなら、その程度の女性ということになります。
今度はもうこの女性とはデートしないでおこうと男性としては思いますよね。二人でお店の悪口を言って盛り上がっても、後からなんだか虚しい気持ちになるかもしれませんので、やめておきましょう。
かといって無理にお店を褒める必要もありません。会話に集中をするようにしたりして、工夫をしてみましょう。
御馳走するかどうかについて
初デートの時には、出来れば男性が支払いをする方がスマートですね。会計の前に「今日は、ごちそうさせて」と女性に伝えましょう。女性としては「男性が払ってくれるとは思うけど…」と思いながら、少し不安なもの。
この不安を消してあげるためにも、食事が終わり席を立つ前に、女性に笑顔で伝えるようにしておきましょう。
まとめ
初デートで食事をする時には、お店の雰囲気に合わせた食事の仕方をするのも、一つの方法です。気楽に過ごせるようなオシャレ居酒屋なら、あまり堅苦しく考えずに上品さも意識しなくても良いかもしれません。
でもどのような場所でも、多少のマナーは心がけましょう。これは自分がどう思われるかだけではなくて、一緒に来ている女性の印象まで周りに悪くさせてしまうからです。
女性が安心して過ごせるように、お店での振る舞いには気を付けるようにしましょう。楽しくて充実した初デートにするためには、多少の努力や工夫が必要になるのです。
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